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傷つけたくない!ワイヤーブラシの正しい使い方

水道

お役立ち

2018.11.05

ワイヤーブラシは、その優れた研磨力から清掃業者にも使われているクリーニングアイテムです。主に頑固な汚れや水回りのサビを落とす用途に使用されます。

しかし間違った使い方をすると研磨面に傷をつけてしまうこともあるため、デリケートな箇所を磨く際は正しい使い方を知っておくことが大切です。

ワイヤーブラシで磨く際は力任せに動かしてしまうと表面を傷つけてしまい、新たな汚れやサビの発生原因になりかねません。用途に合わせて毛先の材質や形状の種類を選んで使用すれば、傷のつくリスクを抑えることが可能です。

今回は、傷をつけにくい正しいワイヤーブラシの使い方を解説します。

研磨面に傷をつけたくないときは真鍮のワイヤーブラシが最適

真鍮のワイヤーブラシとステンレスタイプとの違い

主なワイヤーブラシの材質は、大別すると真鍮(しんちゅう)とステンレスの2種類があります。真鍮は銅に加えて規定値以上の亜鉛を含有している合金であり、ステンレスと比べて柔軟です。

そのため、汚れ・サビ落としで研磨面を傷つけたくない場合は真鍮のワイヤーブラシで磨くことをおすすめします。

ステンレスのブラシは硬質なので、頑固な汚れやサビを落とすときに有効ですが、削り取る力が強く研磨面に傷をつけてしまうことがあります。

そのため傷をつけたくないデリケートな箇所へのクリーニングにはあまり向きません。

対して真鍮のブラシはステンレスよりも毛先がしなやかで柔らかく、研削による艶出し作業で使われることもあります。

目新しいキッチンのシンクや洗面所の各部材など、傷がつくと見映えが悪くなってしまう箇所へのクリーニングに適したブラシです。

平面には直毛タイプ・湾曲部にはストレートタイプを使おう

ワイヤーブラシの毛先には、ストレートと縮れているタイプの2種類があります。用途ごとに適した毛先タイプを選ぶことで、クリーニングする部材を傷つけてしまうリスクが抑えられるでしょう。

直毛でストレートタイプのワイヤーブラシは、直線的で平面な部材を磨きたいときに効果的です。ただし、経年劣化によって歯ブラシのように毛先が広がり研磨力が落ちてくるため、その際は別の直毛なワイヤーブラシを使い曲がった毛先を梳かすか買い換える必要があります。

部材に凹凸や湾曲部があり、ストレートタイプで磨きづらい箇所には縮れタイプのワイヤーブラシを使いましょう。またサッシや溝など細かい隙間はストレートタイプでは毛先がうまく入り込まず磨きづらいことがあるため、1つ用意しておくと心強いです。

ワイヤーブラシは歯磨きの要領で細かく往復操作して使おう

ワイヤーブラシの良い使い方と悪い使い方

汚れやサビは部材面の細かい傷や凹凸に発生することが多く、奥までしっかりきれいにしようとワイヤーブラシを力任せに擦りがちです。

しかし、これでは研磨面を傷つけてしまいます。それだけでなく、研磨面にできた傷から新たな汚れやサビができるという悪循環を招きかねません。

対象をできるだけ傷つけずにクリーニングするためには、歯磨きと同じ要領で毛先を細かく往復操作する必要があります。

力任せにゴシゴシと歯磨きをして歯茎から出血してしまわないよう、小刻みに擦るのと同じようなイメージでワイヤーブラシを動かしましょう。汚れやサビが発生している箇所の深部に毛先を潜り込ませ、引っ掛けて剥がすような感じです。

また常に同一方向で動かしていると細かい傷がついてしまうため、一定の方向で数時間擦ったら向きを変えるという点に意識して作業しましょう。

傷つきやすい部材の汚れやサビがひどい場合は、クリーニングの前半と後半でそれぞれのワイヤーブラシを使い分けてください。

まずは硬いステンレスのワイヤーブラシで粗く磨いた後、細かい研磨は柔らかい真鍮のワイヤーブラシを使いましょう。どちらを使う際も「力任せに磨かない」という点は共通事項です。

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まとめ

各水回りの排水口や排水管の奥など、自分の手が届かない箇所・部材のクリーニングはプロの業者に依頼しましょう。また、研磨で絶対に傷をつけたくないという場合も同様です。

手が届きにくい水回りのクリーニングを怠ると、気がついたころには自分の手で対処できないほど汚れやサビが深刻化していることもあります。定期的な清掃とチェックを心がけ、水回りのトラブルを回避しましょう。

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