トップへもどる

水道代が急に上がった!原因と簡単にできる節水方法をご紹介

水道

2018.11.29

最終更新日:2020.10.14

「最近水道代が突然上がった」「今よりもう少し水道代を抑えたい…」とお悩みの方は少なくないのではないのでしょうか。

家庭における水道代の大部分を占めているのは、トイレ、洗濯、お風呂です。水道代は少しの工夫と試みで節約することができます。

今回は水道代を抑えるコツや、水道代が急に高くなったときに考えられる要因についてご紹介します。

>水道料金が異常なほど高い場合は水まわりのトラブルが発生している可能性が…!こちらからご相談を!

水道料金が急に高くなった理由は?

「水の使用量は先月と変わらないはずなのに水道代が上がっている…」と疑問に思っている方は少なくないはず。

水の使用量が増えた自覚がないのにも関わらず、なぜ水道料金が上がってしまったのでしょうか。水道料金が急に高くなった際に考えられる理由をご紹介します。

理由1:地域の水道代が値上げした

水道料金は全国一律ではなく地域差があり、水道事業は原則として各市町村が行っています。

しかし、近年では少子高齢化による人口減少の影響で全国的に水の使用量が減っているのと同時に、水道事業の収入も低下し続けているのです。

すべての国民が水道を安心して使用できる環境を保ち続けるためには、水道施設のメンテナンスや、老朽化した水道管の交換などを行う必要があります。
このような水道事業を円滑に行っていくためには、多額の財源が必要になり、水道料金を値上げせざるを得ないのです。

そのため「水の使用量が変わらないのに今月から突然水道料金が上がった」という場合は在住地域の水道料金を調べてみることをおすすめします。

理由2:水の使用量が増えた

「自宅でそんなに水を使っていない」という場合であっても意外と水を使っていることがあります。

テレワークや外出自粛などで在宅時間が長くなれば自炊や洗濯、トイレの使用回数が増えて水の使用量が増えることは必然的です。

また、水道の使用量が増えた要因に季節性があります。たとえば、夏場は汗をかいてシャワーを浴びたり、庭のガーデニングなどで水を使う機会が増えます。そのため、自覚がないうちに水の使用量が増えているかもしれません。

理由3:水道管が破裂している

水道管の状態を個人で確認することは難しそうですが、実は誰でも簡単に確認できる方法があります。

水道メーターは、自宅の敷地内で水道を使っていない状態のときはメーターが止まっています。

しかし、敷地内のどこかの水道管が破裂している場合は、メーターが常に回転しているはずです。この状態を発見したら自力で水道管を直すことは不可能のため、すぐに専門の業者に依頼しましょう。

一般家庭の平均的な水道料金は約2,000〜7,000円/月

家族が増えれば当然水道料金も高くなります。
世帯に所属する人数別の水道料金(月額)をチェックしてみましょう。[注1]

  • 1人:1,938円
  • 2人:4,222円
  • 3人:5,326円
  • 4人:5,978円
  • 5人:7,173円

ご自身のご家庭の水道料金はこれ以下でしょうか?
それとも上回っていますか?

もちろん個人差は大きくなりますが、水道料金が高すぎる…と思っている方は一度この平均の金額を参考にしてみてください。

なお、水道料金は2ヶ月分まとめて請求される地域が多くなっていますので、比較の際には上記の金額を倍にしてみましょう。

普段通りに使っているのに、「やたらと水道料金が高くなった・・・」という場合は意図しない水漏れが発生している場合があります。

一度、水漏れ修理業者に問い合わせしてみると良いでしょう。
ほとんどの水道業者が水漏れ調査を無料で行ってくれます。

[注1]総務省統計局:1世帯当たり年平均1か月間の支出(平成27年)

夏と冬は水道料金が高くなる傾向にあるので注意

夏と冬は水道代が高くなりやすい

水道料金が高くなる傾向にある季節は夏と冬です。

夏はシャワーや水やり、水遊びが増える

夏は、汗をシャワーで流す回数も増え、水風呂に入りたくなったり、庭の植物に水をやったり、庭でプールを楽しむ、など水を使う機会は非常に多くなります。

このように水をたくさん使うと当然水道料金も高くなりますが、気をつけてほしいのは水漏れや蛇口の閉め忘れです。

水道を使う機会が多いと、気づかない内に水を出しっぱなしにしていた…というケースも起こりやすくなり、余計に水道料金がかかってしまいます。

一度使ったらしっかり蛇口を閉めることを意識し、余計な水道料金がかからないようにしていきましょう。

冬は足し湯やお湯になるまでの出しっぱなしの水が増える

特に大人数の家庭では、冬場はお風呂の足し湯によって水道料金が高くなる傾向にあります。

追い焚きを利用したり、できるだけ家族全員が同じくらいの時間帯に入浴したりすることで、無駄な水道料金を支払わずに済みます。

また、洗い物などの際、水がお湯になるまで出しっぱなしにしてしまう機会も増えることも、冬場に水道料金が上がってしまう理由の1つ。

できるだけお湯になるまでの時間の水を無駄にしないように、白米を研ぐのに使ったりするのも一つの方法です。

また、ゴム手袋を装着して洗い物をすると、真冬でも冷たさを感じにくいです。このような節約のテクニックもぜひ取り入れてみてくださいね。

スポンサードサーチ

水道料金を少しでも安くしたい!

家庭内で水を多く使用する場面は、お風呂とトイレです。シャワーは1分間に約10リットル[注2]、トイレは1回流すごとに約6リットル[注3]の水が必要になります。

そのためお風呂とトイレに加えて洗濯の場面で一工夫することで節水することができ、結果的に水道料金を抑えることができるでしょう。

水道料金を安くするためにはどのようなことを行えばいいのでしょうか。
[注2]Q,3 TOTO 水と地球の、あしたのために。
[注3]Q,4 TOTO 水と地球の、あしたのために。

「洗い」を短く、「すすぎ」を1回にする

通常の洗濯方法での工程は、洗い→排水→すすぎ→脱水→すすぎ→脱水と、すすぎが2回行われています。これをあらかじめ「すすぎ1回」の設定にしておくことで、水道使用量を3分の1まで抑えることができるといわれています。

洗濯機のメーカーや性能によって水道代は変化しますが、「洗い」を短く、「すすぎ」を1回にすることで水道代を節約できるでしょう。

また、洗浄力が普通の洗剤と変わらず少ない水で洗濯ができる洗剤も販売されているため、併せて使用することをおすすめします。

シャワーヘッドを節水タイプのものに取り替える

節水タイプのシャワーヘッドの場合、水圧を高くすることで使用する水道量が減らせる仕組みです。

メーカーによって節水効率に差がありますが、一般的なシャワーヘッドと比べて約35~50%[注4]の節水効果が得られるとされています。

[注4]Q,4 TOTO 地球の、あしたのために。

トイレの洗浄水量を意識する

トイレで使用する水量は「大小」で明確な差があることをご存知の方は多いでしょう。

流す際に「大」を選択した場合8リットルの水が使われ、水道料金は1回あたり約2円。「小」を選択した場合は6リットルの水が使われ、水道料金は1回あたり約1.3円で[注5]す。

成人男女が1日でトイレへ行く回数は4~7回が平均といわれています。これを踏まえてトイレの水道料金を計算してみましょう。

1年間に毎回「大」を選択した場合の水道料金は1人あたり5,040円となり、毎回「小」を計算した場合の水道料金は1人あたり3,276円です。

1回あたりの水道料金の差は小さいですが、1ヶ月や1年と長期的に考えてみると年間約2,000円の節約になります。

[注5]仙台市水道局 水道まめちしき

自宅でできる節水方法多々!それでも解決しなければ専門業者に問い合わせてみよう

今回は水道料金が急に高くなった際に考えられる要因や、水道料金を節約するコツについてご紹介しました。

水道料金が急に上がった要因は、水道の使用量だけでなく、地域の水道料金の値上げや水道管の破損が挙げられます。

「節水対策をしてもなかなか水道料金が安くならない」という場合は、専門業者に相談してみることをおすすめします。

出張・見積無料
24時間365日受付