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浄水器や蛇口にこびりついている”白や緑の塊”の正体

水道

お役立ち

2018.06.11

キッチンの蛇口、お風呂のシャワーヘッド、トイレタンクの手洗いなど、半年も使えば水垢がビッシリ。これらは重曹やクエン酸、クレンザーで簡単に落とせますが、写真のような白や緑の固まりはそうそう簡単に落とせません。無色透明な水を使っているはずなのに、なぜこんな白や緑の固形物が!?

白や緑の塊の正体は、カルキとサビだった

 

錆びた水道

 

白い固まりのほうは、おそらくカルキが乾いて固まったものだろうということは想像がつきますが、青緑のものは、実はステンレスなどに付着する「サビ」だったのです。
このサビは、「青錆」や「緑青」(ろくしょう)と呼ばれますが、そもそもステン(錆)レス(なし)なのになぜサビが発生してしまうのでしょうか。

蛇口の内側などに使用されている銅の成分が酸素と反応して錆として固着します。
水道設備のほとんどが、銅と亜鉛の合金である真鍮にメッキを施したものなので、この銅が酸化することでサビを形成してしまうのです。
初期のうちは軽くこすれば除去できますが、時間が経過すると歯ブラシでも落とすことができなくなります。

 

見た感じが非常に毒々しいので、人体に影響がありそうに見えますが、現在では無害であるという結論が出ています。
が、見た目として不潔な感じがしますので、気づいたら徹底的に除去しましょう。

重曹、クエン酸水に長く漬けて落とす

市販の重曹、クエン酸を水に溶かし、固着した部分に吹きかけ、しばらく放置したのち、歯ブラシ等でこそぎ落とす方法が一般的です。
しかし、長年固着させてしまったものは、簡単に落ちないケースもあります。

あまりゴシゴシこすると、メッキ部分のキズとして残ってしまうことがあるので、最初は柔らかいスポンジからスタートするのがオススメです。
キレイになったあとは、市販のコーティング剤を塗布し、サビを付着させないようにしておくのもコツです。

黒い塊は・・・黒カビ

見えないところにビッシリと黒いものが。ホースがついている蛇口など、内部が真っ黒になっていませんか?

実はお風呂場のシャワーヘッドの中も、同じ状況になっていることがほとんどです。
これはカビですから、確実に人体に影響があります。アレルギーや喘息、鼻炎などを引き起こすこともあり、一刻も早く除去しなくてはなりません。

可能な限り分解するか、黒カビ部分を露出させて、市販のカビ取り剤を吹きかけ、あとは水で流すだけですが、もし完全に取り切れていないとまたすぐに広がってしまいますので、細かいところや洗い流せなかったところは歯ブラシなどでこそぎ落としましょう。

 

どうしても湿度の高い環境にさらされるため、またすぐにカビは発生してしまいますので、面倒だとは思いますがこまめに清掃を行うクセをつけるしかありません。
あまりにひどい場合は、プロにお願いするのも賢い選択です。

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