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【これでダメならプロへ依頼】蛇口が固くて回らない時の簡単に試せる対処法

水道

2019.02.06

蛇口が固くて回らないトラブルは、誰もが経験されていることでしょう。多くの場合は複数回力を入れて回し続けることで動いてくれますが、どれだけ力を入れても動く気配が感じられないケースもみられます。

しかし、力まかせに蛇口を回してしまうと、折れてしまって水が一気に噴き出したり、ケガをしたりする可能性があります。そんなトラブルを回避するためにも、この機会に蛇口が固いときに簡単に試せる対処法を確認しておきましょう。

蛇口が固いときの初期対応

蛇口が回りにくいときは2つの初期対応

蛇口が固くて簡単に回らないときには、まず以下の方法を試してみましょう。

1. 素手ではなく蛇口にタオルを巻いたうえで回してみる

蛇口が固くて回らない場合、タオルなどのすべりにくい素材の布を蛇口に巻いたうえで回してみてください。素手で蛇口を回そうとすると、手のひらの接地面積が限られてしまい、実際に注いでいる力が十分に伝わらず、ケガにつながる可能性が高まります。布を挟んで蛇口と手のひらの接地面積を大きくしましょう。

蛇口の劣化で少し固くなっている程度の場合、これで回すことができます。ただし、サビなどの異物の堆積が著しい、部品自体が摩耗している場合は、力を加えるだけでは回らないケースが少なくありません。こうした状況であれば、蛇口の修理交換を視野に入れたほうが賢明です。

2. 蛇口のグリス(潤滑油)を補充

蛇口の部品には円滑に可動させるために、滑りを良くするグリス(潤滑油)が用いられています。蛇口が固い原因として多いのが、この蛇口のグリスが切れているケースです。長年使用し続けるなかグリスが消耗してしまった結果、蛇口が回りづらくなることがありますので、グリスを補充してみましょう。

タオルやグリス補充での対処法でもダメだったとき

蛇口が固い・回らない原因はひとつだけではありません。グリスを補充しても動きづらい場合は、以下の方法を試してみましょう。

部品の酸化による錆びつきなら蛇口を丸ごと交換

つねに水に触れ続ける蛇口は、錆びにくく酸化しにくい素材で製造されています。しかし、それでも長年使用を続けるうちに、蛇口の表面にサビが生じてしまうことがあり、このサビが原因で蛇口が回りづらくなるケースがあります。

この場合、サビを除去することで症状の改善が期待できますが、作業に要する時間や労力、費用を考えれば、蛇口を丸ごと新しい物に交換する対応がおすすめです。また、サビを落とす場合、身体への悪影響が懸念されるため、工業用の潤滑油の使用は避けてください。

ゴムパッキンの劣化ならパッキンを交換

蛇口部分のゴムパッキンが劣化した結果、蛇口が回りづらくなる場合があります。摩耗してパッキンが小さくなると、より強く蛇口を閉めないと水が止まらない状態となります。

そして、そのまま使用を続けるうち、必要以上に閉め込んだ状態が基準となってしまい、他の部分にも悪影響が及んでしまうことがあるのです。パッキンを交換することで改善してください。

蛇口付近に蓄積したミネラルの白い結晶を掃除する

蛇口にある白い結晶が原因で固くなる

水道水に微量に含まれているミネラルが蛇口付近に滞留するうち、水分が蒸発して白い結晶となり、これが蓄積して蛇口が固い状態となることがあります。

この場合、蛇口を分解して白くなった結晶を除去したうえでグリスを補充することで、スムーズに回る元の状態に復元できます。

蛇口付近の凍結なら温めるか気温が上がるのを待つ

体感する限りでは「この程度では凍結するはずがない」と判断できる気温でも、実際には凍結が原因で蛇口が回らないケースは、特に屋外設備で顕著に見受けられます。

ポットのお湯をかける、ドライヤーで温めるなどの方法で蛇口付近の氷を溶かすことで改善できますが、水道管内の水道水自体が凍結している場合、水は出てきません。

また、強引にペンチなどの工具を用いる対処は、部品を破損させてしまう危険があります。時間の経過とともに気温が上昇すれば、自然に回るようになります。

まとめ

以上、蛇口が固い・回らないときに行う対処法を、その原因とともにご紹介しました。上記の方法でも回らない場合は、専門業者に相談のうえ、プロに対応してもらうことをおすすめします。

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