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【1人でもできる】シャワートイレ(ウォシュレット)の取り付け方!

トイレ

お役立ち

2018.06.14

取り付け作業が必要な電化製品は、インターネットではなく家電量販店で購入し、取り付け作業も一緒にお願いしているという人も少なくないのではないでしょうか。

シャワートイレ(ウォシュレット)はインターネットで安価に買える代表商品なので、取り付けさえ自分でできれば、約7,000円〜10,000円の取り付け費用を節約できますよ。

ここでは【一人でもできる】シャワートイレの取り付け方について解説していきます。

購入・取り付け前に確認したい4つの項目

ご自身でシャワートイレを取り付ける場合、購入前に確認したい点といくつかの注意点があります。

シャワートイレの取り付け先の4タイプ

1.シャワートイレが取り付け可能な便器かどうかを確認

トイレには、シャワートイレの取り付け可能な便器とそうではない便器があります。

シャワートイレが取り付け可能な便器

組み合わせ便器

便器とタンクが組み合わされているトイレで、洋式便器では最も多いタイプです。

ワンピース型便器

コンパクトなタンクと便器が一体になった便器。タンクレストイレの前身モデルとなるものでロータンクが便器の後ろに収まるタイプの便器です。

フラッシュバルブ型便器(別途専用のアダプタが必要な場合あり)

便器にタンクがついておらず、和式トイレのフラッシュバルブに接続する便器です。

隅付タンク式便器

組み合わせ便器の一種でトイレ内のコーナーの部分を利用した、貯水タンクが三角形に作られているタイプの便器です。
止水栓の位置によっては、シャワートイレの取り付けのために別途接続用分岐金具の必要な場合があります。

シャワートイレが取り付け不可能な便器

シャワートイレの取り付け不可の便器は以下の3種類です。
いずれも従来のトイレにあったタンクや配管が便器と一体化され外から見えない構造になっています。

  • 一体型トイレ
  • タンクレストイレ
  • システムトイレ

2.トイレ内のコンセントの有無を確認

シャワートイレは電化製品なので、トイレ内には電源コンセントが必須になります。

トイレ内にコンセントがなく、延長コードを使用してのシャワートイレの導入は、結露や水滴が付着した際に感電や漏電で火災につながる恐れがあります。大変危険なのでやめましょう。

3.設置に必要なスペース(トイレの左右30㎜以上)を確認

シャワートイレを設置するのに十分なスペースがあること、障害物がないことを確認してください。

シャワートイレを設置した後、左右ともに30㎜以上のスペースが確保できることが大切です。

トイレ内での動線を考えると、余裕のある空間の方が望ましいです。

4.ドライバーやモンキーレンチなどの必要な工具を用意

シャワートイレの取り付けに必要な工具はプラスドライバー、マイナスドライバー、モンキーレンチなどです。

また、ネジをつかんで回すことができる、ウォータープライヤーなどもあれば便利です。取り付け前に用意しておきましょう。

購入するウォータートイレのメーカーによっては、スパナや便座取り外し工具などが付属されている場合がありますので確認してみましょう。

シャワートイレ取り付けの流れ

シャワートイレの取り付け方は、プレートにカチっと音がするまで押し込みましょう。

シャワートイレの取り付けは一人でもできますが、全工程をきちんと正確に行うことが大切です。
そのため、ある程度の知識や作業のポイントを頭に入れていた方がスムーズに進みます。

ここでは一般的な洋式便器で、止水栓とタンクが給水管で接続されているタイプのシャワートイレの取り付け方法について解説していきます。

シャワートイレ取り付けの流れ

1.止水栓を止める

トイレタンクの横についている止水栓を止めます。

止水栓を閉めてから一旦トイレを流してみると、水が止まっているかどうか確認できます。止水栓がトイレにない場合は家全体の水道管の元栓を閉めましょう。

場所がわからなければ、水道メーターの横にあることが多いので確認してみてくださいね。

2.既存の給水管の取り外し

タンクと止水栓までの給水管を取り外します。

スパナなどの工具を使用し、ナットを緩めたあとに給水管を取り外します。水が溢れることがありますので、床に雑巾などを敷いて準備しておきましょう。

3.分岐金具の取り付け

分岐金具の取り付けは止水栓の口に締め付ける

止水栓に同梱されているT型の分岐金具を取り付けます。

既存の古いパッキンは外し、シャワートイレに同梱してあるパッキンを止水栓と分岐金具の間にはさみこみ、T型分岐金具の給水管接続口を上に向けて取り付けます。

4.フレキシブル管の取り付け

ほとんどの場合、シャワートイレには付属部品としてフレキシブル管(止水栓に取り付けた分岐金具とタンクを接続するための給水管)が同梱されています。

従来のサプライ管は金属製で硬く、分岐金具とタンクとの距離に応じてパイプカッターで切断する必要があったのですが、フレキシブル管は自由に曲げて使用可能であるため、タンクとの距離も気にせず簡単に作業できる利点が特徴です。

5.既存便座の取り外し

便座は便器の裏側にナットで固定されているので、便器の下に潜り込んでナットの位置を確認します。ナットは指で回して緩めましょう。

硬い場合はモンキーレンチなどを使用してください。ナットを取り外し、その下のパッキンもスライドさせて外します。

6.ベースプレートの取り付け

ベースプレートとは便座を固定するためのプラスチック状のプレートです。

ネジとゴムブッシュで締めていきます。ベースプレートの下から突き出たゴムブッシュを便座取り付け穴に差し込み、上からネジで動かないよう固定しましょう。

7.シャワートイレ本体の取り付け

ベースプレートにシャワートイレ本体を差し込みます。

シャワートイレを手前から奥に差し込む要領で、カチっと音がするまで押し込みましょう。便座の先端が便器の先端より5〜20㎜出るように位置を調節してください。

ゴムブッシュが差し込みにくい場合は、水で濡らしておくと滑りやすくなりますよ。

8.本体給水ホースの接続

分岐金具に本体給水ホースを接続します。

分岐金具に給水ホースを差し込み、同梱のクリップか袋ナットで、ホースと分岐金具を固定します。

もう片方の給水ホースの先は本体の給水ソケットに差し込み、同じくクリップなどで固定しましょう。

給水ホースの両端を分岐金具と本体の給水ソケットに差し込む際に、Oリングを忘れずにはめてから差し込んでください。Oリングをはめこむ際は、Oリングを傷つけたり曲げたりしないよう注意しましょう。

実際に試そう!試運転の手順

シャワートイレの取り付けが完了したら止水栓を開き電源を入れ、シャワートイレがきちんと機能するか、各接続部分は漏水をしていないかを確認します。

1.タンクとシャワートイレ本体に給水

止水栓を開いてタンクの洗浄ハンドルを操作しながら、タンクに水が貯まり、接続部などに漏水がないことを確認します。

もし水漏れする場合は、接続部分のナットが原因であることが多いので、ナットの締め付けが弱くないか、パッキンを入れ忘れていないかを確認してみてください。

2.アース線を接続

アース線は漏電した際に電気を地面に逃し、感電を防ぐためのものです。

水気のある場所で使用する家電は漏電防止のためにアース線を接続します。アース線の接続は、必ず電源プラグを抜いた状態で行いましょう。

一般的にトイレ内には、アース線をつなぐボックスが設置してあります。ない場合は、通常のコンセントの下にもアース端子があるのでそちらを利用しましょう。

アース端子のカバーを開けるとアースネジがあるので、プラスドライバーで緩めた隙間にアース線の先端の皮をむいた芯線部をつなぎます。

3.電源ランプの点灯確認

電源を入れます。電源プラグを差し込み、本体の電源ランプが点灯しているかを確認しましょう。

4.おしり洗浄・ビデ洗浄の動作確認

人が便座に座ったことを感知する着座センサー(蓋を開けた中央下部)を紙などで覆い、感知できる状態であることを確認します。

問題なければおしり洗浄ボタンを押し、ノズルがスムーズに出ているか、シャワーの水量や勢いが正常かどうかを確認しましょう。

なお、ビデ用ノズルはおしり洗浄よりも25㎜程度手前に出る仕様になっています。ノズルの位置についても確認してください。

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7,000〜10.000円の節約が可能

シャワートイレ本体は安いものであれば、20,000円弱で購入が可能です。

それに比べると取り付け工賃の相場である7,000円〜10,000円は、本体価格から見ても割高な印象。

シャワートイレの取り付けは、素人でも難しいものではありません。ぜひシャワートイレの交換の際はご自身で取り付けてみてください。

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