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なぜプロの水回り修理作業は早くて確実なのか

トイレ

修理

2018.05.22

最終更新日:2021.05.27

ちょっとした水漏れ程度なら、自分で直せるはずだとネットで検索して見様見真似でやってみたら、さらにひどい状態に・・・。よくあるケースです。
水回りのトラブルの原因は、見た目からは判断できないケースがほとんど。排水の流れが悪くなったり、少しの水漏れのように見えても、実は見えないところが大変なことになっている場合も多いのです。

 

こうしたトラブルを、いわゆる「素人」の方が対処しようとすると、技術的に当然不安があるうえに、必要な工具も普通は所有していないため、ネジ山をナメてしまったり、本来正常な個所を破壊してしまい、より大きなトラブルへ発展させてしまうケースが後を絶ちません。

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プロがプロたるゆえん

相応の費用をいただいて作業を行う以上、プロは当然ながら高い精度と素早い作業能力が求められます。
”職人”の領域に達したプロスタッフは、多くのご家庭で発生したトラブルを実際にその手で解決し、確実に実績を積んできています。
各家庭で起きる故障のタイプも原因も様々ですが、経験を積んだスタッフは、現象を見て、お話を聞くだけである程度原因の予測がつくようになっています。
たとえば、壁の裏に設置された配管からの音や、床の状態、水の出方・流れ方から瞬時にその原因となる箇所をある程度特定することが可能です。

 

トイレのプロに相談

作業を確実に進めるツール類

お伺いするスタッフは、通常1名~2名で、軽のワゴンや1BOXカーに多くの工具・修理機材・部材を積んで現地へ向かいます。
どのような状況であっても、最悪は応急処置だけだとしても、まずは可能な限り日常生活に影響が出ない状態へ回復させることを最優先に作業を実施します。
普段目にすることのないこの特殊な工具・機材の一部をご紹介します。

【10メートル対応カメラ】

排水溝 カメラ 修理

 

いわゆる「ファイバーカメラ」ですが、配管の奥の奥まで確認できるよう、10メートルもの長さを有している、とても高価なカメラです。
日常的な点検でもこのカメラでキッチン・風呂・トイレなどの排水口の奥のほうまでチェックし、詰まりの傾向があれば詰まってしまう前に対処することになります。

【電動トーラー】

 

詰まってしまった排水管の奥深くまで先端のドリルを挿入し、詰まりの原因となっている部分を砕く装置です。
このトーラー、シャフトと呼ばれる長いワイヤーが本体に格納されており、先端に金属製のヘッドが装着されています。
このヘッドを状況に応じて付け替え、詰まりの原因となっている部分の清掃や原因物質の除去を行います。

【圧縮ポンプ】

 

いわゆる「ラバーカップ」のプロ仕様版、です。
強力な水圧で詰まりを解消できますが、強力ゆえに、使い方を誤ると排水管を傷めてしまう場合もあり、プロによって使われることを前提としたポンプです。
ホームセンターやネット通販でも比較的容易に手に入りますが、素人が力任せで使って大惨事に・・という例も意外と多いようです。

 

これら修理用具以外に、配管部材やトイレタンク内部品、蛇口のカートリッジやパッキンなど、修理に必要となる可能性のあるものはすべて積まれています。
このため、仮に予想外の原因が判明したとしても、プロの業者ならその場で解決することが可能となっているのです。

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