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水道代を節約する簡単な方法!

トイレ

2024.01.18

最終更新日:2024.01.18

生活の中で欠かせない水道。しかし、無駄に使っていませんか?水道代を節約することは、家計の負担を軽減するだけでなく、環境にも優しい選択です。ここでは、お風呂、キッチン、洗濯、トイレ、洗面所の5つのシーン別に、効果的な節水方法をご紹介します。日々のちょっとした工夫で、水道代の節約に成功しましょう!

水道料金の内訳

水道料金は、基本料金と従量料金の2つに分かれます。基本料金は月々一定の金額で、水道のインフラ維持などに充てられます。一方、従量料金は実際に使用した水の量に応じて課金される料金です。水の使用量が多ければ多いほど、従量料金も増える仕組みです。

水道料金の計算式

水道料金の計算式は、基本料金 + 従量料金となります。具体的な金額は地域や水道事業者によって異なりますが、以下のような計算式が一般的です。

水道料金 = 基本料金 + (従量単価 × 使用水量) 

基本料金は一定の金額ですが、従量料金は使用水量に応じて変動します。使用水量が少なければ少ないほど従量料金も少なくなりますが、逆に多ければ多いほど従量料金も高くなります。

節約の心得

水道代を節約するためには、以下のポイントを意識しましょう。

意識的な使用量の削減 : まずは日常生活での水の無駄使いを減らすことが大切です。お風呂やキッチン、トイレなどのシーンで節水を心がけましょう。

設備の見直し : 節水シャワーヘッドや節水トイレなど、節水効果のある設備を導入することで、使用水量を削減できます。

 定期的な点検と修理 : 漏水や故障がある場合は早めに修理を行いましょう。無駄な水漏れを防ぐことが節約につながります。 

水道料金の見直し : 地域によって水道料金が異なる場合もあるため、定期的に料金の見直しを行い、適切なプランを選びましょう。

具体的な5つのポイント

それでは、具体的にどのような方法で水道代を節約できるのかについて、場所別にご紹介いたします。

お風呂での節水方法

浴槽の残り湯を有効活用しよう : お風呂上りの残り湯は、洗濯や掃除に利用できます。無駄なく有効に活用して、水道代を削減しましょう。 

節水シャワーヘッドを導入しよう : 節水シャワーヘッドは、通常のシャワーヘッドよりも水量を抑えることができます。快適なシャワータイムを保ちつつ、節約効果を実感しましょう。 

お風呂とシャワーの使い分け : 家族構成によって、お風呂とシャワーを使い分けることで効果的な節水が可能です。家族が多い場合はお風呂、一人暮らしの場合はシャワーを選ぶなど、柔軟な使い方を心がけましょう。

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キッチンでの節水方法

 

食器の溜め洗いを実践しよう: 食器は溜めてから一気に洗うことで、水の無駄使いを防ぎます。洗いおけを利用して、効率的な洗い方を心がけましょう。 

節水蛇口を活用しよう: キッチン用の節水蛇口を取り付けることで、水の流れを抑えることができます。日常の調理や食器洗いで節水効果を実感しましょう。 

食洗器を検討しよう: 食洗器は少量の水で効率的に食器を洗うことができる便利な家電です。初期投資が必要ですが、長期的な節水効果を期待できます。

洗濯での節水方法

洗濯物をまとめて洗おう : 洗濯機の容量を活用して、洗濯物をまとめて洗うことで効果的な節水が可能です。無駄な運転を減らし、水道代を抑えましょう。 

お風呂の残り湯を利用しよう : お風呂の残り湯は洗濯にも利用できます。環境に配慮しながら、水道代を節約しましょう。 

洗濯機の選び方に注意 : 洗濯機を選ぶ際には、節水性能が高いドラム式のものを選ぶことをおすすめします。効率的な洗濯で水道代を削減しましょう。

トイレでの節水方法

レバーの使い分けを意識しよう: トイレのレバーを大小で使い分けることで、使用する水の量を調整できます。適切なレバーを選んで節水しましょう。 

二度流しをやめよう: 用を足す際に長時間流す「二度流し」は避け、適切な量で流すことで節水効果を実感しましょう。 

節水型トイレを検討しよう: 節水型のトイレに買い替えることで、使用する水の量を減らすことができます。長期的な視点で水道代を削減しましょう。

洗面所での節水方法

 

洗顔や手洗いに洗面器を利用しよう : 洗顔や手洗いの際には、流水ではなく洗面器に水をためて使用しましょう。無駄な水の流れを避けて節約しましょう。 

歯磨き時にはコップを活用しよう : 歯みがきの際には、コップに必要な分だけ水を溜めて使用しましょう。習慣化することで無駄な水の使用を防げます。 

節水コマを取り付けてみよう : 蛇口に節水コマを取り付けることで、水の流れを制御できます。簡単な設置で節約効果を実感しましょう。

まとめ

水道代を節約するためには、日常生活の中でちょっとした工夫が大切です。お風呂やキッチン、洗濯、トイレ、洗面所の各シーン別に効果的な節水方法を取り入れて、無駄なく快適な生活を送りましょう。家計にも地球にもやさしい節約生活を心がけましょう。

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