こんな現象が出たら要注意!シンクのトラブルの前兆とは?
キッチン
水漏れ
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水漏れ
2018.05.22
最終更新日:2021.05.27
家の水トラブルで意外と多いのがキッチン周りというのはご存知ですか?今回はキッチンの水回りで気をつけたいポイントをご紹介します。
あなたの家のシンク、こんな状態になったことはありませんか?
・シンクの下がじんわり濡れている
・シンクの下にカビが生えている
どちらかでも当てはまったら要注意です!
濡れている原因にはボルトの緩みやパーツの劣化、配管のひびや割れといったものがあります。カビについても同様で、上記のような原因から起こった水漏れによってシンク下の湿度が上昇し、カビが生えてしまうのです。
軽度であれば自分で直せる場合もありますが、不安な場合は業者に頼むのが安心です。
こんなことしていませんか?
・食べ残しをシンクにそのまま流している
・油をシンクにそのまま流している
実は油性の汚れは配管につきやすく、固まって配管を詰まらせてしまいます。カメラを入れて調べると、こびりついた汚れで配管がボコボコになっているのです。
この場合、徐々に水の流れが悪くなり最終的には全く流れなくなります。飲食店では特に多い事例となっており、ひどい汚れの場合は削り取るしかありません。
また、油ものを流すと下水処理にも大きな負担をかけてしまいます。汚れは極力古紙等で吸い取り、燃えるゴミとして捨てましょう。
・最近水の出が悪い
・水に黒っぽいゴミが混ざっている
この場合は水道管が錆びている可能性があります。自力で直すことは難しいので、業者に頼みましょう。
スポンサードサーチ・寒い地域に住んでいる
・設置から10年経った
その1は氷点下を記録するような地域に住んでいる場合、給湯器が凍ってしまうことがあります。するといつまで経ってもなかなかお湯が出ないということも起こります。
冬場に水道管の凍結を注意しなければいけないような地域にお住みの方は、給湯器も凍るということを頭にいれておくといいでしょう。
その2、給湯器の劣化が目立ち始めるのが10年からと言われています。給湯器が故障してしまった場合、基本的には修理はせずに交換という形を取っています。
これは1箇所修理しても別の箇所が壊れる確率が高いためです。
いかがだったでしょうか。キッチンは毎日の食事に欠かせない重要な場所ですが、それだけにトラブルが起こると大変です。少しの水漏れから始まったものが床下に浸水という悲劇を引き起こすこともあります。
日頃からのチェックを行いトラブルを未然に防ぎましょう。
不安なことがあればお電話での相談も承っておりますので、お気軽にお電話ください。