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屋外配管や水栓柱から水漏れしたときの5つの対処法

排水管・排水口

2019.02.06

屋外配管の水漏れは意外と気づきにくいものです。普段から目が届きにくいうえに、水漏れが生じている箇所が目視確認できる蛇口付近とは違い、その多くが地下で発生しています。

また、水柱栓・散水栓からの水漏れの場合、自動車など何らかが衝突して衝撃を受けたことが原因のケースが多く、周囲が水浸しになってしまわぬよう、速やかな対処が必要です。

ここでは、屋外配管や水柱栓・散水栓から水漏れしたときのために、ぜひ覚えておいていただきたい5つの対処法をご紹介します。

1. 水漏れが疑われる場合にもまずは水道の元栓を閉める

屋外配管や水栓柱からの水漏れ発生が確認できた場合だけでなく、水漏れが疑われる場合にも、まずは水道の元栓を閉める初動が大切です。

たとえば、水栓柱に外部から何らかの衝撃が加わり傾いてしまった場合、水漏れの症状が目視確認できなくとも、柱の根元の部分で給水管が破損している可能性があります。

2. 付近の土を掘り起こす・水道使用料金を確認

散水栓付近の状況チェック方法

散水栓の付近がつねに湿気を帯びているようであれば、その付近の土を掘り起こして確認してください。予期せぬ大量の水が出てくることもあり、配管が破損している何よりの証拠です。

また、屋外配管が水漏れを生じている場合、水道使用料金が急に高くなります。そのほか、すべての水道を一切使用していない状態にもかかわらず、水道メーターの針だけが回り続けている場合、どこかで水漏れが生じていると考えられます。

ボックスタイプの散水栓は屋内の設備以上に慎重に

屋外配管のなかでも、地面に開けられた穴に土が入っていて、その中に蛇口が埋まっている散水栓付近からの水漏れの場合は、特に要注意です。屋外の設備のため頑丈なイメージですが、実際には屋内の設備以上に慎重な取り扱いが求められます。

ボックスタイプの散水栓は固定方法が単純で弱く、地下の給水管と蛇口は、両者をひねって接続するネジ状のジョイントの周囲にテープを巻いて固定してあるだけです。このため蛇口を強い力で反時計回りに回してしまうと、蛇口ごと給水栓から簡単に外れてしまい、大量の水が一気に噴出してしまいます。

こうした耐久性に劣る仕組みの蛇口にホースを固定し、日々使用を重ねた結果、反時計回りの方向に力が加わり続け、限界を超えた時点で水漏れが発生してしまうケースが見られます。あるいは蛇口が傾いてしまい、それを修正すべく反時計回りに動かした結果、水漏れがひどくなってしまうこともあります。

ところが、毎日使用していると、屋外配管のトラブルが原因で水漏れが生じていたとしても気づきにくく、結果中長期的に放置してしまいがちです。ボックスタイプの散水栓に関しては、日頃から注意深く、付近の土がつねに湿っていないかどうかを確認してください。

3. 漏水している場所に応じたパッキンを交換

蛇口付近の漏水はパッキン交換をまず試す

水栓柱の蛇口や配管には異常がなく、蛇口付近から漏水している場合、パッキンが劣化している可能性が疑われます。ハンドルの根元からの漏水であれば、ハンドルを取り外して三角パッキンを新しいものと交換します。

吐水パイプの根元からの漏水であれば、吐水パイプ自体を取り外してUパッキンを交換、吐水パイプの先端からの場合は、ハンドル部分を取り外して駒パッキンを交換します。

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4. 蛇口そのものを新しいものに交換

パッキンを交換しても水漏れが止まらない場合、蛇口そのものの交換が必要です。作業の手順としては、まずは古い蛇口を反時計回りに回し、水道管から外します。次に、新しい蛇口のネジの部分に、シールテープを時計回りに10周未満程度巻きつけます。

そのうえで、時計回りに最低でもネジ山3つ以上は食い込ませるように蛇口を取り付けます。この際に角度の微調整目的で、反時計回りに動かしてはなりません。あくまで時計回りで慎重に固定位置を決定してください。

5. 専門業者に対応を依頼

屋外配管の水漏れが生じた場合、そのほとんどが自分たちで対応が可能な応急処置だけでは不十分です。最終的には専門業者の状況調査と適切な対処を施すことをおすすめします。

まとめ

屋外配管や水栓柱からの水漏れは、自分達の応急処置では十分な対応が難しいケースが大半です。日頃から付近がつねに湿っていないかなど、水漏れ発生の兆候を知らせるシグナルに注意を払い、その可能性が疑われた際には、速やかに適切な対処を施してください。

そして、再発を防止するためにも、専門業者へ連絡のうえ、根本的な問題の解決を視野に入れた調査の実践をおすすめします。

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